ハイレゾ音源を聴くには 〜その2【機材編】〜

前回は、ハイレゾ音源を聴けるサービスについて解説しました。ハイレゾ音源を聴く上で、いずれかのサービスを利用するのは必須ですので、ぜひ前回の記事を読んでサブスクが聴ける環境を整えてから今回の記事を読んでください。

→前回記事:ハイレゾ音源を聴くには 〜その1【サービス編】〜

おすすめは、「Amazon Music Unlimited」の無料期間を利用することです。

さて、ハイレゾを聴く準備は整ったでしょうか。それでは今回の記事をどうぞ。

スマホで聴く

iPhoneやAndroidスマホでハイレゾを聴くのは可能ですが、その真価を体感するには、少しだけ周辺機器を揃える必要があります。

iPhoneで聴く

iPhoneでハイレゾを聴く場合、24bit/48kHzまでなら「Lightningイヤホン(有線)」で聴けます。※AirPods Proなどのワイヤレスイヤホンでは、16bit/44.1kHz(CD同等レベル)までダウンコンバートされ、ハイレゾ音質では聴けないので注意してください。

ただし、24bit/48kHzを超える音質で聴く場合、「外付けDACアンプ」と「有線ハイレゾイヤホン」が必要です。(入門機として、それぞれ1つずつリンク貼っておきます)

※詳しくは、iPhoneでのハイレゾ音源の聴き方ページを作成予定ですので、少々お待ち下さい。

Androidで聴く

Android端末でも最大音質は24bit/48kHzで、それを超える音源の場合、「外付けDACアンプ」が必要です。しかし、iPhoneと異なる点は、より安価なDACでハイレゾ音源が聴けるところにあるため、リンクを貼っておきます。

パソコンで聴く

MAC・Windows共に、ハイレゾ音源をそのまま再生することは可能ですが、サンプリングレートに上限が設定されています。

MACで聴く

2021 年以降に発売された MacBook(Air,Pro)や Mac Studio では、内臓DACで最大 96 kHz のサンプルレートに対応しますので、有線イヤホンを挿せばハイレゾ音源を聴くことができます。

詳細はこちら(AppleオフィシャルHP)

再生ソフト(プレーヤー)は、Appleの「ミュージック」や、「Amazon Music」でお楽しみ頂けます。

ただし、24bit/96kHz以上の音質で聴こうと思った場合、外付けDACと専用のソフト(プレーヤー)が必要となります。

Windowsで聴く

多くの機種で、24bit/96kHzまでは対応していると思いますので、一度確認してみてください。対応機種であれば、MAC同様、有線イヤホンを指すだけでハイレゾ音源を聴くことができます。

詳細はこちら(ハイレゾ対応かどうかの確認方法)

再生ソフト(プレーヤー)は、Windows Media PlayerでOKですが、無料のfoobar2000というソフトであれば、さらに高音質で聴けますので、一度お試しください。

詳細はこちら(foobar2000)

SACDプレーヤーで聴く

せっかくSACDを聴くのであれば、プレーヤー・アンプ・スピーカーを揃えてその真価を味わいたいものです。この3種類が揃えば、いわゆる「ピュア・オーディオ」。圧倒的に高音質で音を鳴らすことができます。

初級編<予算40万円>

初級編として、予算40万円で組めるシステムを提案します。

|デノン 1600シリーズ+ダリ

上級編<予算200万円>

なかなか手が出ない方も多いかと思いますが、情報として予算200万円のシステムを紹介します。

|LUXMAN+B&W

レコードを聴く

ハイレゾ音源…という訳ではありませんが、レコード独特のあたたかさやふくよかさは一聴の価値ありです。

レコードは割と敷居が低く、スピーカー内蔵型のものを選べば、お手軽に聴くことができます。ただ、やはりより良い音環境を作るためには、プレーヤー・フォノイコライザー・スピーカーを揃えるのがベストでしょう。

とはいえ、まずはレコードを入手しましょう。個人的な趣味ですが、JAZZの名盤、Bill Evans Trio「Walts For Debby」なんてどうでしょう。

<初級編>スピーカー内蔵型プレーヤー

まずはレコードがどんなものか体感する為の入門機としては、スピーカー内蔵型プレーヤーをおすすめします。ION Audioのレコードプレーヤーであれば、インテリアとしても使えていい感じです。

<中級編>フォノイコライザー内蔵型プレーヤー+スピーカー

だんだんレコードを聴いていると、少しずつ物足りなさを感じてくると思います。そんな時は、音質UPを図りましょう。独立したスピーカーを使うことで、格段に音質は向上します。

そしてプレーヤーですが、本来レコードプレーヤーの出力は小さいため、フォノイコライザーという機器が必要なのですが、それを内臓したものも存在しますのでご紹介します。

DENONの両機であれば、まず間違いなくワンランクアップの音楽体験ができること間違いなしです。

<上級編>プレーヤー+アンプ+高級スピーカー

せっかく聴くなら最高にいい音で聴きたい!というあなた。30万円出せばかなり上質なシステムを導入することができます。出音にこだわるなら、間違いなく「高級スピーカーを使う」の一択です。KEF「LS50 meta」をご紹介します。

プレーヤーにはyamaha「MusicCast VINYL 500」、アンプはMARANTZ「PM6007」を選んでいます。